今日は立川の映画館が1000円だったので前から見たかった『それでもボクはやってない』を見てきました。感想は・・・微妙。というか痴漢冤罪に興味ののない人にはあまり面白くないと思う。

最大の欠点は致命的なまでにユーモアがないこと。
全編にわたって日本の刑事裁判が抱える問題点がただただ羅列されます。
まぁこれだけ出てくるってのもある意味すごいんですが、興味本位で見てた年配の方は( ゜д゜)ポカーンとしてました。ラストもあまりいいとは言えず周防監督が何を描きたかったのか真剣に分からない。左翼とかが作ってる啓蒙映画と本質的に何ら違いがないってのは全国配給の映画としてどうなんだろ?

まぁ結局は監督のオナニーなんですよ。しかも割と悪質な。
「こういう問題がある」ってのを見せるだけで「何故こうなったのか」を全く描いてないのはある種恣意的な何かを感じます。実際、この映画で問題となっている痴漢冤罪だって現状になるまでに被害者がどれだけ頑張ったかは想像を絶するものがあるはずです。そういう所を無視して『それでもボクはやってない』て・・・何か司法に対する恨みでもあったのでしょうか?
少なくとも『shall we dance?』という傑作を作った監督の映画ではないと思います。
見る前は「見ない法学部はもぐり」位に言ってましたが、まぁ興味ある人はどうぞ。
ああ、強いて言えば『痴漢で捕まったら人生オワタ』ってところか?

その後は成績証明を取りに大学へ。どうやら司法試験は無事受けられそうです。
あと最近不作為犯について勉強して分かったんですが、いわゆる「人を車でひいたら逃げた方が罪が軽くなる」というのは都市伝説です。
誰かがこれを引き合いに出して日本の司法の矛盾を突いていたんですが、「罪が軽くなる可能性はあるが失敗したら罪が重くなる」というのがより正確です。そしてひき逃げなんて認めてしまえばあとは作為犯との同価値性の証明に終始されてしまうので、はっきり言って自首した方が得です。みなさんもどうかお気をつけて。

あー、なんか真面目な文章書いたら疲れた。一鎖から借りた『うたわれ』でもやろう。
一鎖、回収したよ〜ありがとー

<今日の三国志大戦2>
でこちんと魔法滅土将軍がタッグでドラマ占拠してたみたいですね。
朝から晩までよくやるね・・・

どうやら明日にはカードが届きそうなので俺も少しガッツリ目にやれそうです。
正直試したいデッキもないのにカード掘るのは辛かったんでこれでまた楽しめるといいなぁ。

昨日に引き続いてR司馬師を使ったデッキでも
SR覇者曹操 R張コウ R司馬師 SR賈ク R楽進
結局「迅速な鎮圧」が一番生きそうなのは覇者求だと思うんですよね。
コスト的に一番組み込みやすいし。ただSR賈クにこだわった関係でR張コウ入れなくちゃいけないのがちょっとなぁ・・・まぁこれも試してきます。

あとは普通に大徳かなぁ。
SR劉備 R河原趙雲or馬超 R鮑三娘 R関銀屏or夏侯月姫 UC姜維or廖化
R鮑三娘は強いらしいですね。使われたことないから分からないけど。
魅力4枚に趙雲使えば復活3枚ってのは面白そうだ。総武力がえらいことになってるけど。

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