三国志雑記

2006年4月7日
<三国志大戦>
Maximer’sの掲示板で見た変更点が全て実装されたとして予想される今後の勢力図とかを考えてみる。

・魏
曹操は弱体化されたのか微妙なところ。+3が長時間続くとあれば使用率アップも?
やばそうなのはR司馬懿。6/10騎(伏?)に加えて攻守自在の使い勝手の良さは異常で間違いなく使用率TOP10に入る強さ。他にも心配された楽進の弱体化はなく、特攻戦法の強化からSRホウ徳も使えそうだ。R郭嘉も範囲縮小ながら武力+3に戻ったため復活の可能性がある。R許チョは使いづらくなったが挑発が欲しければ入れてもいいかもしれない。また、SRカクはかなり使いづらくなっている。
おそらく既存のデッキに加えて、魏軍4枚デッキにR司馬懿を入れるタイプが流行るのでは?

・呉
全体的に弱体化された。
中でも孫策のいじめられっぷりが半端なくSRは知力−1、Rは武力−1(知力+1)と地味ながらもかなり厳しい変更。周瑜の赤壁は縮小され、R陸遜の夷陵の炎がそれに代わることになりそうなのだが、陸遜が槍なため微妙な気もする。他の火計使いも軒並み弱体化され、火計はひとまず落ち着きそう。
注目は8/7になったSR孫堅と士気8で封印の舞が打てるSR大喬、槍で6/4になったUC黄蓋、7/7になったUC徐盛あたりか?
特に士気8の封印の舞はやばい気がする。ガセみたい。
予想されるデッキとしては呉バラのR周瑜、呉国太を外したタイプ。R孫策まで外すと一気に5コスト分の空きができる。果たして何が入るのだろうか?
また封印の舞デッキも面白そうだ。

・蜀
全体的に強化されたと言っていい。2は蜀の時代かもしれない。
まずR、SR共に強化された諸葛亮。計略はどちらも癖が強いが、今までになかったタイプの計略なため、使いこなすのが楽しそうだ。また『奮起の大号令』が武力+4になるらしく奮起劉備の復活は確実だろう。また、8/8魅勇活と破格のスペックになったSR趙雲は『白銀の獅子』が士気6になったのも相俟って大活躍を予感させるし、R張飛の新計略もかなり強そうだ。
ただ、地味ながらも黄忠が武力7防柵になってしまったのは痛い。張松も知力6になってしまい、ある程度のパーツ変更は致し方ないだろう。
予想される選択肢としては武力が2になった夏侯月姫、槍兵の変更で使われそうなUC張飛、新R関羽あたりか?

西涼は呂姫の弱体化は痛いが、R張遼が復活削除で7/6になったのは収穫だろう。
袁紹はほとんど何もなし。

他は再起の法は復活までのカウントが減るという形に仕様変更。まぁレベル上がってればそんなに関係ないだろう。

<稼動当初の動き>
武勇、証は引継がないらしいが、武勇、証の数によって最初に購入できるアイテムに差がつくらしい。これはかなりやばそう。そもそも最初から覇王クラスが入り乱れるのに、さらにアイテムで差がつくとなると相当きつい。ある意味では初心者潰しより性質の悪い状態になりそう。もし、引継ぎIDと新規IDが別れてマッチングされるなら新規IDで始めるかもしれん。

以上から考えると、稼動1ヶ月くらいは大混乱になりそう。
新たな群雄割拠時代の到来はプレイヤーにいかなる試練を与えるのだろうか・・・

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