ベースボールヒーローズ100勝記念コラム 『VS理論』
2006年2月23日? ? ?
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今日は昨日の予告どおりにVSについて自分なりにまとめてみたいと思います。
最初に注意してもらいたいのですが、これはあくまで私個人の経験を文に起こしてるに過ぎないのでこの通りにやれば絶対勝てると言う類の物ではありません。また内容上どうしても話がオカルティックになってしまいますが、その辺はご容赦ください。
また、話の性質上かなり攻撃側に比重を置いて解説しています。
で、上の表をコースに割り当てて解説しますので覚えておいてください。
〜前書き〜VSに入る前に
BBHにおいて最もプレイヤー同士の駆け引きが重要になるのがVSです。攻撃側、守備側双方の思惑が絡み合うBBHでも最高に熱い要素です。
しかし、闇雲にVSを使用しても結果は付いてきません。
まず、覚えておいてほしいのがVSは5回しか使えないということです。
これはサインが15回使えるのに対して圧倒的に少ないです。当然使える場面はかなり限られます。
攻撃側は(相手にもよりますが)2死で塁が埋まっている時、守備側はアウトカウントの少ない段階で塁が埋まってしまった時に使うのがベストだと思います。
また、これは私の持論ですが「VSは赤丸を当てる(外す)もの」です。
次に使う打者はちゃんと選びましょう。パワー、ミート共に16以上の打者がVSに適していると言えます。
このクラスの打者は外円に当たっても安打になることが多いのでVSで有利と言えます。これについてはもう少し後でく詳しく書きます。
〜本論〜VSで打つ(抑える)ために
それでは実際にVSで相手の思惑を読むためにはどうしたらいいかを解説します。
ここではプレイヤーを大きく2つに分けて解説します。
つまり、
特定のコースに偏るかコースを散らすかです。
以下個別に攻略法を載せておきます。
・特定のコースに偏る人間の場合
このタイプの特徴としてVSでコースを表示した場合、必ずどこかに青及び赤の印が付いています。また分布としては初段〜五段くらいまでのまだBBHに慣れきっていないプレイヤーが多いように思えます。
このタイプは単純に四隅のどこか(????)のどこかに置きます。
単純にこれを狙っても確率は四分の一と悪くはないです。
また、このタイプは同じところには2度置かないことが多いです。
つまり、徐々に当たる確率は上がるわけです。
このタイプの攻略法としては前に自分の置いたところと相手の置いた所を覚えておくのが有効でしょう。
・コースを散らすタイプ
稼動してからある程度期間が経ったせいか、現在はほとんどの人がVSでコースを散らしているようです。当然このタイプの方が圧倒的に当てるのが難しくなります。
特徴としては?に赤丸が置いてあることが多いです。赤丸があるからといって?に投げることはかなり稀ですのでご注意を。
このタイプで厄介なのが初球の入りが予測し難いことです。
そのため、このタイプには初球は最大ミートで大体のアタリを付けることが有効です。
こうすることでヒットが出なくても相手の次の出方がいくらか読み易くなります。
コースを散らしてくるプレイヤーに対しての最大の攻略法は相手の癖を読むことです。
例えば、相手が初球?に置いた後、2球目を?に置いたとします。
ここから相手が極端なコース移動(?→?)をするタイプであることが分かります。もっと大雑把に見れば相手は高めに置いた後は低めに移動する可能性が高いと言えます。つまり、こちらは3級目を高めのどちらにも対応できるコースである?に置けばいいという結論が得られます。
これはかなり極端な例えですが、実戦において相手の移動幅を覚えておくのはかなり有効であると言えます。
また、このタイプの共通項と言える特徴がまだ置いてないコースに置くです。
これを覚えておくとことで、わざとあるコースに印を置かないで後半のVSで相手をそこに誘導するということが可能です。
その際、誘導するコースとしては内外角(?、?)がオススメです。
このコースはミート最大で置いた場合、同時に縦3個のコースをカバーしているのでかなり使い勝手がいいです。
〜補足〜VS一口メモ
・VSは強い打者で使え
何を当たり前のことをと思われるかもしれませんが、案外VSに強い選手は少ないです。
まず、言っておきたいのはVSではミート>パワーです。
VSは当てなければ意味がありません。つまり1発長打系の選手は三振する可能性がかなり高く、ここぞという場面以外では使いにくいです。
しかし、ミートだけでパワーがなくては凡打が多くなるのもまた事実。
つまりVSで強い打者とはミートもかなりあるが、パワーもなければいけないのです。実際ミート16と18の差はとても大きいです。
この条件に合致するのは小笠原、今岡、立浪、ラロッカ、和田、松中etc辺りです。
どれも1流の好打者なのでVSを挑むには申し分ない存在と言えるでしょう。
逆にVSを挑みにくい打者としてはミート、パワー共に低い選手(小坂など)が考えられます。
また、VSいおいて調子はあまり意識しない方がいいです。調子は打球の強さなどに影響するようで、当てる分にはほとんど変化はありません。
・特殊能力に注目せよ
ここではVSに強い特殊能力について解説します。
・チャンス4
ミート、パワー共に上がります。特にミートの大きいチャンス持ちの打者(立浪、今岡etc)はチャンス時にはミート最大で9コースのほとんどをカバーしてしまうのでとても当てやすくなります。
・広角打法
赤丸に当てなくてもHRが出るようになります。大体ですが相手がコントロールで投げてきた場合、外円が赤丸に当たるくらいに被っていればかなりの長打になります。
・満塁
これはVSではかなり強い能力です。チャンス4と併用されることもあるため、もし満塁でこの能力を持っている打者が打席に入った場合はVSを挑んでみることをお勧めします。
・VSに強い投手もいることを忘れるな
VSに強い打者がいるようにVSに強い投手もいます。
具体的には尻上りのある投手はかなり強いです。該当するのは松阪、レベル3井川、レベル3岩隈等です。
尻上りを持つ投手に対しては勝負の力点をずらし、VSを挑むなら5回までに何回か使ってみるといいでしょう。
またこの反対にVSに弱い投手もいます。能力の低い投手の他に意外と知られていないのが清水直です。何故かVSの的が大きいので相手が清水直を先発させてきた場合は覚えておきましょう。
以上で大体のことは書きました。
本当はもう少し色々あるのですが、かなりアレな内容になってしまうので今回は割愛させていただきます。
最後に一言。VSは使えば使うほどうまくなります。
このゲームで恐らくもっともプレイヤースキルが試されるのがVSです。
恐れずに毎試合VSを使いきるくらいの気持ちで挑みましょう。
明日からはいよいよ全国大会。お互い頑張っていきましょう。
ではでは〜(´∀`*)ノシ
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今日は昨日の予告どおりにVSについて自分なりにまとめてみたいと思います。
最初に注意してもらいたいのですが、これはあくまで私個人の経験を文に起こしてるに過ぎないのでこの通りにやれば絶対勝てると言う類の物ではありません。また内容上どうしても話がオカルティックになってしまいますが、その辺はご容赦ください。
また、話の性質上かなり攻撃側に比重を置いて解説しています。
で、上の表をコースに割り当てて解説しますので覚えておいてください。
〜前書き〜VSに入る前に
BBHにおいて最もプレイヤー同士の駆け引きが重要になるのがVSです。攻撃側、守備側双方の思惑が絡み合うBBHでも最高に熱い要素です。
しかし、闇雲にVSを使用しても結果は付いてきません。
まず、覚えておいてほしいのがVSは5回しか使えないということです。
これはサインが15回使えるのに対して圧倒的に少ないです。当然使える場面はかなり限られます。
攻撃側は(相手にもよりますが)2死で塁が埋まっている時、守備側はアウトカウントの少ない段階で塁が埋まってしまった時に使うのがベストだと思います。
また、これは私の持論ですが「VSは赤丸を当てる(外す)もの」です。
次に使う打者はちゃんと選びましょう。パワー、ミート共に16以上の打者がVSに適していると言えます。
このクラスの打者は外円に当たっても安打になることが多いのでVSで有利と言えます。これについてはもう少し後でく詳しく書きます。
〜本論〜VSで打つ(抑える)ために
それでは実際にVSで相手の思惑を読むためにはどうしたらいいかを解説します。
ここではプレイヤーを大きく2つに分けて解説します。
つまり、
特定のコースに偏るかコースを散らすかです。
以下個別に攻略法を載せておきます。
・特定のコースに偏る人間の場合
このタイプの特徴としてVSでコースを表示した場合、必ずどこかに青及び赤の印が付いています。また分布としては初段〜五段くらいまでのまだBBHに慣れきっていないプレイヤーが多いように思えます。
このタイプは単純に四隅のどこか(????)のどこかに置きます。
単純にこれを狙っても確率は四分の一と悪くはないです。
また、このタイプは同じところには2度置かないことが多いです。
つまり、徐々に当たる確率は上がるわけです。
このタイプの攻略法としては前に自分の置いたところと相手の置いた所を覚えておくのが有効でしょう。
・コースを散らすタイプ
稼動してからある程度期間が経ったせいか、現在はほとんどの人がVSでコースを散らしているようです。当然このタイプの方が圧倒的に当てるのが難しくなります。
特徴としては?に赤丸が置いてあることが多いです。赤丸があるからといって?に投げることはかなり稀ですのでご注意を。
このタイプで厄介なのが初球の入りが予測し難いことです。
そのため、このタイプには初球は最大ミートで大体のアタリを付けることが有効です。
こうすることでヒットが出なくても相手の次の出方がいくらか読み易くなります。
コースを散らしてくるプレイヤーに対しての最大の攻略法は相手の癖を読むことです。
例えば、相手が初球?に置いた後、2球目を?に置いたとします。
ここから相手が極端なコース移動(?→?)をするタイプであることが分かります。もっと大雑把に見れば相手は高めに置いた後は低めに移動する可能性が高いと言えます。つまり、こちらは3級目を高めのどちらにも対応できるコースである?に置けばいいという結論が得られます。
これはかなり極端な例えですが、実戦において相手の移動幅を覚えておくのはかなり有効であると言えます。
また、このタイプの共通項と言える特徴がまだ置いてないコースに置くです。
これを覚えておくとことで、わざとあるコースに印を置かないで後半のVSで相手をそこに誘導するということが可能です。
その際、誘導するコースとしては内外角(?、?)がオススメです。
このコースはミート最大で置いた場合、同時に縦3個のコースをカバーしているのでかなり使い勝手がいいです。
〜補足〜VS一口メモ
・VSは強い打者で使え
何を当たり前のことをと思われるかもしれませんが、案外VSに強い選手は少ないです。
まず、言っておきたいのはVSではミート>パワーです。
VSは当てなければ意味がありません。つまり1発長打系の選手は三振する可能性がかなり高く、ここぞという場面以外では使いにくいです。
しかし、ミートだけでパワーがなくては凡打が多くなるのもまた事実。
つまりVSで強い打者とはミートもかなりあるが、パワーもなければいけないのです。実際ミート16と18の差はとても大きいです。
この条件に合致するのは小笠原、今岡、立浪、ラロッカ、和田、松中etc辺りです。
どれも1流の好打者なのでVSを挑むには申し分ない存在と言えるでしょう。
逆にVSを挑みにくい打者としてはミート、パワー共に低い選手(小坂など)が考えられます。
また、VSいおいて調子はあまり意識しない方がいいです。調子は打球の強さなどに影響するようで、当てる分にはほとんど変化はありません。
・特殊能力に注目せよ
ここではVSに強い特殊能力について解説します。
・チャンス4
ミート、パワー共に上がります。特にミートの大きいチャンス持ちの打者(立浪、今岡etc)はチャンス時にはミート最大で9コースのほとんどをカバーしてしまうのでとても当てやすくなります。
・広角打法
赤丸に当てなくてもHRが出るようになります。大体ですが相手がコントロールで投げてきた場合、外円が赤丸に当たるくらいに被っていればかなりの長打になります。
・満塁
これはVSではかなり強い能力です。チャンス4と併用されることもあるため、もし満塁でこの能力を持っている打者が打席に入った場合はVSを挑んでみることをお勧めします。
・VSに強い投手もいることを忘れるな
VSに強い打者がいるようにVSに強い投手もいます。
具体的には尻上りのある投手はかなり強いです。該当するのは松阪、レベル3井川、レベル3岩隈等です。
尻上りを持つ投手に対しては勝負の力点をずらし、VSを挑むなら5回までに何回か使ってみるといいでしょう。
またこの反対にVSに弱い投手もいます。能力の低い投手の他に意外と知られていないのが清水直です。何故かVSの的が大きいので相手が清水直を先発させてきた場合は覚えておきましょう。
以上で大体のことは書きました。
本当はもう少し色々あるのですが、かなりアレな内容になってしまうので今回は割愛させていただきます。
最後に一言。VSは使えば使うほどうまくなります。
このゲームで恐らくもっともプレイヤースキルが試されるのがVSです。
恐れずに毎試合VSを使いきるくらいの気持ちで挑みましょう。
明日からはいよいよ全国大会。お互い頑張っていきましょう。
ではでは〜(´∀`*)ノシ
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