参戦参戦〜

なんかエロ大好きとガムさんがガチってるみたいなんで俺も少し
こういうのは遠巻きに見るより参加したほうがいしね

まぁいきなり話の腰を折るようで悪いんだけど俺はアニメを年代でとらえない方なんだよね
故郷新潟ではテレ東映らなかったから1週間に見るアニメなんてあって1本くらい
でも俺は映像作品に飢えてて当時TSUTAYAを頻繁に利用してたんだよね
当時地元ではレンタルビデオの価格破壊が起こってて1本100円が当たり前だったから相当利用した
ってかTSUTAYAはマジでやばかった。半額クーポン使うと1本50円になるし
多分俺がTSUTAYAで借りたビデオは300本以上になると思う

んでそんな環境でアニメ見てたからなんだけど、もともとアニメって選んで見るものなんだよね
だからガムさんの「受け手が取捨選択」っていうのは分かる気がする

ただ俺はエロ大好きの言うことはかなり正しいというか本質を突いてると思う
サイトの大辞典でだと98年から03年でアニメは37本増えていることになる
これはいくらなんでも増えすぎ
これだけ増えると1クール13話で終わっちゃう作品も増えていることになる。実際増えてるしね
13話っていう話数は話がまとまらないし、キャラの書き込みが足りなくなるから話が薄っぺらくなることが多い
もちろん、それがプラスになる作品もある
例としては、ドッコイダーとか多分AIRもそうだと思う

ただ1クール作品の大部分は対象の視聴者をしぼるというか、少なくとも誰でも見たくなる作品ではないと思うんだよね
作品数が半分位になってもっと1本あたりの話数が増えれば、面白い作品も多くなると俺も思うよ

でもさ、それって結局視聴者の主観のみの意見だと思うんだよ
やっぱアニメ業界の経済状況とかがもろにアニメの質に影響するわけだし、それは視聴者には伝わりにくい部分だと思う
年代でアニメを考えるならそういう配慮も必要だと思うけどどうよ？

まぁぶっちゃけアニメ業界ってもう崩壊寸前だと思うよ
1人あたりがアニメにつぎ込む金額には限界があるのにわざわざ視聴者しぼるようなアニメ作り続けてるんだから

それに対してエロ大好きが警鐘を鳴らしたくなる気持ちは分かる
まぁ今度ゆっくり話しでもしたいね。酒の席とかで

以下突っ込み
＞それに、1998年にだってガサラキやロスユニがあるよ？これが質高いアニメか？

一応ガサラキは弁護
大ネタばれになるけどアメリカと日本を経済という観点から真っ向勝負させるっていう発想は素晴らしいし、それを行う人間にも魅力があった
ロボとかラストの強引さを除けばいい作品だと俺は思うんだけどね
ってそこはガサラキの一番叩かれるとこか。さすがにスルーは無理かな
なんだろう、ファフナーと少し近い気がする
でも俺的には見せ方のうまいガサラキの方が好きって比べる作品がおかしいか
まぁおすすめはしない。あんま面白くないし